実は「難しい」のではなく「わかりにくい」だけだよ
はじめまして、あらたまです!
福岡県でフリーランスのシステムエンジニアとして、「マルちゃんごつ盛りソース焼きそば」を主食に生息しています。
三度のごつ盛りより家が好き。
通勤なし、ネクタイなし、理想のひきこもり生活の実現を目指している
ナチュラルヒッキーエンジニア あらたまです。
はじめに
2018年1月に重い腰を上げて、個人事業主から合同会社へ法人成りをしてみました。
僕はいわゆるシステムエンジニアで行政書士でも法律家でもありません。
そんな僕みたいなもんでも、ひとりで合同会社設立をでき、会計や決算もできていますので、 この記事シリーズ「はじめての合同会社設立」では 同じようなみなさんのお役に立てそうな情報を掲載、随時アップデートしていければと考えています
合同会社設立は意外と安い!
法人設立というとなんとなくお金がかかりそうに思えますよね。
僕も数十万円くらい必要なのかな?と思っていました。
が、全部自分で手続きをやってしまえば、合同会社の設立に必要なのは
登録免許税6万円 + 諸経費(代表者印購入代、カードリーダー購入代など)
だけなのです。
合同会社設立は意外とかんたん!
また、法人設立というとなんだかすごく難しそう、、って思えますよね。
しかし実際にやることはルールに従って書類を準備し、提出するだけ。
思いのほか簡単なのです。
ところがなぜかわかりにくい。。
お金もそれほどかからない、やることも書類を作って提出するだけ。
たったこれだけなのに、ハードルが高く感じてしまうには理由があります。
それは「お役所独特のわかりづらさ」です。
終わってみればなんてことない手続きなのです。
なのに、何を、いつ、どこへ、どのように出せば良いのか、とにかくわかりづらい。
まったく同じ書類を税務署に出したり、市区町村に出したり。
インターネットで検索しても、いかにも縦割り組織といった感じで情報が謎解きゲームのように複雑に、難解に、ところどころいいかげんにインターネット上にばらばらに配置されています。
逆に考えると
何を、いつ、どこへ、どのように出すのか。
必要な手続きの「種類」と「順番」さえつかめてしまえば、超簡単な手続きで法人設立が可能なのです。
同じようにこれから合同会社を設立しようとされる方が、僕と同じようにお役所迷路に迷い込んでしまわないように
僕が自分で設立するにあたって実際に提出をしてきた書類や、その順番などをまとめていきたいと思います。
今回はここまでです。
次回は早速、合同会社の設立でやることの全体像を時系列一覧でお見せしたいと思います!
次回へ続く。